Z世代は引退後、50年生きるかも…快適な引退生活には資産がインフレ率を2%上回る必要がある
コメント
注目のコメント
寿命が伸びるのに併せて、健康寿命も伸びますよね。そうすると、60歳や65歳の定年で仕事を辞めるのではなく、もっと長く働くようになります。資産形成で金融資産を増やすということもやってほしいですが、自分がやりたいことを自分にあった働き方で長く働くことを考えてほしいです。そうすれば長く労働収入を得ることにもつながり、老後の心配も大きく軽減するのではと思います。
元のUBSのレポートを読んでみないとよく分からないけど、この記事は意味不明。資産からのリターンだけで50年生きるために資産が目減りせずに生活に必要な金額を生み出し、さらにその金額がインフレで毎年増えるなら、それをさらに上回るリターンが必要。インフレ+2%では全く足りないし、それが何を意味するのか全く分からない。おそらく元のレポートの意図を間違って読んでいるのではないか?
長い老後に備えてできるだけ早く資産形成を始めなければならないのは事実だし、投資を早く始めないと預金だけでは価値が毎年目減りするだけなのは事実。でも結論が論点と結びついてないと思う。
50年後はAIが台頭する時代で、人々は70歳80歳まで平気で楽しく働けるようになる。働きたくない人にはベーシックインカムで引退前から最小限の生活は保証されてるはず。
だからz世代が抱える問題はポートフォリオリターンではなく、いかに働きたくない人達、職に就けない人達に人生の意味を見出させるかだと思う。
その回答のない問題に比べたら老後の資産問題なんてずっと簡単だ。さっさと投資を始めればいいのだから。