深夜3時まで残業も年収3千万円も普通…外資系投資銀行の想像絶する労働実態
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マーケットと向き合っている部署で働いている従業員は朝6時半ぐらいからの出社はマスト、夜中もアメリカ市場の動向が気になってしまうという生活で気が抜けなかった記憶があります。しかしこれは外資系・日系関係ないのでは?とも。
クリスマス少し前からお正月にかなりゆっくり休むことができた点は外資系ならではの特徴でした。新卒で日系証券会社の投資銀行部門に入社しました。他の証券会社より業務範囲が広いIPOのアドバイザリー部門で、会計、税務、法務、コーポレートファイナンス、エクイティファイナンスの引受実務を経験できたことは、現在事業会社側に転職しても非常に役に立っています。
社会人になって多くの転職をして多くの人を見てきたが、証券会社時代に投資銀行部門の人々が、他の業務に従事してきた人と比較して明らかなるビジネス汎用性を身につけていることには衝撃を受けた。どんな企業にも優秀な人は必ずいる。なぜなら人の能力以前に企業で活躍できる人間の割合は決まっているから。だからこそ、転職した先では活躍できない人が多い。自分の能力というより、他人との相性や社風や運に依存する割合が大きいから。これは、本人も自覚しているはず。
ただ、投資銀行の人間は転職してもハズレが極端に少ない。これは若年時より、明らかなポータブルスキルを集中的に学ばされるからだろう。これを型化するっていうのも面白い。