資生堂、国内の早期退職に1477人が応募 180億円を費用計上
AI要約
- 1資生堂は日本事業を統括する子会社の資生堂ジャパンの早期退職制度に1477人が応募し、約1500人を想定していた
- 2退職金への加算金などの費用は構造改革費用として約180億円を第1四半期に計上した
- 3資生堂はファイントゥデイホールディングスに20.09%出資する
コメント
注目のコメント
日本はレイオフができないので、早期退職の募集って手段になるわけですけれど・・・どうしても優秀な人から抜けてしまいがちですよね。
解雇規制の緩和は、日本経済復活の必須条件だと思うのですが、まぁ無理そうですね。1500人想定で1477人が応募… 見事に「計画通り」ですね。
なんでもかんでも解雇規制のせいにする人が多いですが、解雇自由が原則のアメリカにだって先任権がありますし、解雇に伴う訴訟リスクは日本よりも圧倒的に高い。
日本企業が結局「計画通り」に退出を促せるなら、解雇規制は本質的な問題ではありません。ミドル・シニアになるまでの目標管理制度の形骸化やフィードバックの問題を軽視しすぎです。