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グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性

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    株式会社office K 代表取締役

    古いシステムには、システムに特定の人しか理解していない暗黙知があり、業務にもシステムのいけてなさを埋める特定の人しかできない暗黙知作業があり、両方を丁寧に解かずに、えいやでシステムも業務も新しいシステムが提供する「標準」に合わせにいくとこうなりますねー。旧システムに切り戻せなかったのは、新システムのリリースが遅れ過ぎて、旧システムのライセンス等がさすがに切れてしまったのではないでしょうか。こちらもシステムトラブルでよくある二次災害ですね


  • 平社員

    これ本当に損害賠償沙汰になるとしたら、グリコの自爆になりかねない。今後グリコの仕事を受け持ちたいというベンダーは居なくなるんじゃないだろうか。

    そもそもシステム関連プロジェクトはグリコ役員もテスト計画から要件定義からすべて承認しているはず。レガシーがある時点で丸投げということはあり得ないわけだからグリコ側の責任も大きいだろうし、そりゃ悪手なんじゃないですかね。さすがに。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    訴訟の可能性はあるのでしょうが、事業会社にいる私でさえフラットに考えると、グリコ、SAP社、デロイトの3社それぞれに起因する問題があると思いますので、一筋縄にいかないと思いますよ。

    記事にある通り「要件定義」の領域はユーザ企業(クライアント側)に問題がある場合が多いと思います。AsIs(現状)を正確に把握しないまま(人材退職又は高齢化により把握できないまま)、コンサルベンダーの言うToBe(あるべき姿)を鵜呑みにして要件定義してしまえば、AsIsとToBeとのGAPを推し量れず、そりゃ問題が起きます。

    ですから、ユーザ企業が誰かに丸投げしたいなら、現状調査からしっかりカネをかけて丸投げすべきです(それが良いかどうかは別として)。

    コンサル側も新しいことの提案ばかりせずに、現状調査から入り込むようにした方が「変な責を負わなくていい」加えて「それがカネと実績になる」と思います。

    一方で、コンサル側の管理不足、スキル不足に起因するところも存在すると思います。

    設計に考慮不足があったり、SAPそのものへの理解が(実は)曖昧だったり。加えてコンサルから開発ベンダーに投げられた際、ちゃんと要件を伝えられてなかったり、管理ができていなかったり、成果物に対してしっかりテストできていなかったり。

    いずれにしても、訴訟においては“立証”がポイント。

    クライアント側において、普段から外注する際はエビデンスを取る慣行があったかどうか、定常業務ではないプロジェクトにおいてだけでもエビデンスを取る行為を意識して行っていたかどうか、グリコのような旧来の日系企業だと(主観ですが)考えにくい。

    一方で、コンサル側は、特に外資コンサルならばこそ契約(リスク回避)を前提に様々な証拠を残していると思います。ですから、グリコが勝ち取るのは容易ではないと想像します。


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