中国ＳＭＩＣ、第1四半期は19.7％増収 先行きに慎重見通し
AI要約（β版試験運用中）
- 1中国の半導体受託製造最大手、中芯国際集成電路製造（ＳＭＩＣ）は、2024年第1四半期の売上高が前年同期比19.7%増の17億5017万ドルで、世界的な顧客の在庫積み増しによって市場予想を上回った
- 2趙海軍CEOは、供給先の企業が在庫を増やすことに前向きであり、国内供給先も市場シェアを拡大するために受注確保を狙っていると説明し、売上高の約8割が中国国内の顧客が占めていることを述べた
- 3SMICの純利益は市場予想を下回り、24年通年の売上高の伸びは8%強になると予想されている。また、中国製の最先端の半導体をファーウェイ向けに開発したことや、ファーウェイの最新スマートフォンにもSMIC製のチップが使われていることが判明している
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