生成AI急拡大で急がれる次世代グリーンデータセンターの技術開発
デジタル政策と未来社会
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AIの進化はどこまで続くのか。AIチップの微細化の限界よりも、電力制約が問題になりそうです。
最近、米国大手ITが日本に数千億円オーダーの投資表明が続きました。日本市場への期待もあるでしょうが、米国内でのデータセンター建設が電力等の制約で難しくなりつつあるのも理由かもしれません。
注目のコメント
経済産業省は2024年4月24日、「第23回 産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会 産業構造転換分野ワーキンググループ」を開催
生成AIの登場等により、学習に必要な計算能力は加速度的に増加。今後、生成AIの開発を進めていくためには、大規模な計算資源の確保が急務に。必要な計算量の急増に伴い、消費電力量も急速に増加。
データセンターの革新的省エネ化に向けてゲームチェンジ技術として登場したのが「光電融合技術」昨年、グリーンデータセンター関連の学会に出させていただきました。私のセッションは生成AIをテーマのシンポジウムだったのですが、当然ながら関心が非常に高かったです。そのうえで、そのAI急拡大を支えるデータセンターの議論になったことを思い出します。環境問題、電力問題、設置場所の問題、CPU/GPUの問題、その調達問題、コストや補助金の問題。でも、これってクラウドが急拡大した際もそうでしたよね、クラウドとかグリッドとか言った時代もデータセンター議論がめっちゃ沸き起こりました。そろそろデータセンター界隈にもブレイクスルーが起きてほしいものです。そうしないと、多くの捨てられた太陽光パネルのようになってしまう気がしてならないです。