18歳選挙権法案を特別委が可決 4日衆院通過へ
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未成年者の政治参加意識を高める「主権者教育」が大切と船田さん。これまで高齢者が政治力で若者を虐げてきたとして、それと同じことを若者にやれというのは、立派な人間になるための教育とは思えません。まずはフランスのジャーナリスト、バスティアの言葉を教えましょう。「国家とは誰もが他人のカネで生きるために作られた壮大な虚構である」
注目のコメント
政治教育と聞いた時に、特定の思想を植えつけたり特定の政党に導いたりといったイメージが浮かぶけど、この記事で船田さんがおっしゃっている「いろいろな意見を分け隔てなく紹介し、自分の力で近い考えを見いだしていくこと」こそが政治教育の本質だと思います。
そして、色々な意見は学校の中だけでなく外にたくさん転がっているはず!
なので、政治教育にもフィールドワークを取り入れるなど民間・NPOの力が不可欠な気がします。歓迎する動き。全会一致というところも文句なし。あとは、主権者としてリテラシーある学生をどう育てるかだが、それは私たち大人の責任でもある。子供達は大人のことをよく見ているからなあ…。
いよいよ。
この記事にあるとおり、中立などはありえず、多様な視点を紹介し、むしろ政治的主張に触れることこそが真の主権者教育でしょう。これがない限り、投票へ行こうなどといっても、どこに入れるのかのリテラシーが醸成されていないので、行く気になれないのは当然。(いまの「中立な教育」は、不干渉・無関心・アンタッチャブルを作り出していて、決して中庸ではありません)
ちなみにアメリカなどでは、小学校においても、反対意見を明示した上で、教師が自分の意見を述べることが認められています。
また、同時に、高校生の政治活動も解禁のほうへいかないと。
民主主義を体感し、そこにコミットすることがなぜ高校生じゃはダメなのかの説明は論理的に全く承服できません。