【日本酒 ✕ 音楽】The Modern Jazz Quartetの"Summertime"に合う日本酒って?
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注目のコメント
音楽にお酒を合わせるペアリング。
"青さの上にシダ植物が少し生えているような草っぽさ"
"片やセミドライのローレルが見えたり、ちょっと果糖分の少ないホエイが見えてきたり。奥の方にたまっている、生クリームのようなおかゆのような、ニュアンスミルクみたいな香りも少しだけ出てくるんですよね。"
"果糖感が少なくて、どちらかというとタイトな乳酸のみの香りが少し支配的になる"
"個人的な見解ですが、雑味が少ないことが余韻の長さを呼んでいるのかなと。"
"このお酒の持っているタイトなニュアンスと、低い音で抑えられているイメージが合うなと。"
"『ラストコンサート』を選んだのは、これが The Modern Jazz Quartet の中で1番有名なアルバムというところもあるんですが、相手にお客さんがいる緊張感が見えるところと、タイトさが繋がるかなと。"
"ペアリングって大きく2つに分けることができる。
1つ目は、知覚的なペアリング。これは例えばこの香気成分同士が繋がるみたいなペアリングがそうなんですけど、もう1つは概念的なペアリング"
"構造同士が合っていれば、繋がり合うものも見えてくる"
似た香気や感覚を繋いでいくのではなく、構造を繋げていくという感覚は、まさに山内さんに教えて頂きました。明示的に同じではないモノを繋げていく楽しさは、まさに感覚のアートだなと思います。