【ロンドン時事】週末3日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=153円台前半で推移した。正午現在は153円05~15銭と、前日午後4時比97銭の円高・ドル安。

 この日の東京市場は祝日のため休場。薄商いとなる中、円はアジア市場の時間帯に一時152円70銭台と、3週間ぶりの高値を付けた。 【時事通信社】