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1ドル157円台半ば→一時153円台に急騰 NY市場

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    折から米国のFOMCのタイミング。仮に、米国が高金利を維持することが決まって円安に弾みがつくことを恐れて行った追加介入の結果だとすれば、あっという間に再び押し戻された形で、或る種の投機家にとってこれほど分かり易い稼ぎどころはなさそうですね・・・ 
    財務省が円安を嫌って円買い介入しても、外貨準備の制約がある円買い介入には自ずと制約がありますし、政府と日銀が財政拡張と極端な金融緩和を継続して円を大量に供給して価値を下げ続けている上に、日本の実態的なインフレ率が米欧に負けず劣らずどころかむしろ高めと言っていいほどになって、それも円安の要因です。しかも、長年に亘る異次元緩和と財政拡張で日本経済の水面下には1200兆円の政府の借金、600兆円に及ぶ日銀保有の低利国債、低金利を利して自ら金利変動リスクをとってバブル的に値上がりしたマンションを買った家計、これまた低金利を利して長期運転資金や設備投資資金を短期転がし貸金で賄った企業、溢れたカネをマイナス金利で日銀に預けたり無担保コール市場に出したりするわけにもいかず長期債を購入した地銀、といった、金利が急上昇すれ一気に景気を冷やしかねない構図が生まれています。だから日銀は金利を引き上げて円の魅力を高めることが出来ません。こうした日本の弱点を頭に置けば、介入で人為的に作り出された円高局面は、投機家の目に絶好の稼ぎ時と映るでしょう。
    日本経済の水面下には、異次元緩和をやめれば積年の歪が一気に噴き出す、今の政策をそのまま続ければ水面下の歪が益々拡大するというジレンマが生まれているのです。その歪が殻を破って姿を現したのが、日銀のコントロール対象外にあるドル円相場の異常な変動です。財務省だけが円買い介入で抵抗しても、効果は限られていそうな気がします。
    極端な金融緩和と財政拡張で無理やり起こす円安主導のインフレは、真綿で首を絞めるようにじわじわ国民を貧しくすると異次元緩和の当初から言い続けて来ましたが、最近の円安とインフレにそのトレモロを聴くような気がしてなりません。杞憂であることを念じるばかりです (・・;ウーン


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    S&S investments 代表取締役

    先ほど第二弾の介入に踏み切ったよう。ただ、今回もあっという間に155円を超えるところまで戻している。日銀の保有するドル現金が確実に減る中で、投機筋に残弾の少なさを見透かされてしまっている


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    ソロスチャートをご存じでしょうか。

    別の記事にコメントしましたが、FRBの資産圧縮ペースが、年1.1兆ドルから年0.7兆ドルに減速しました。単純計算では、最大4000億ドルもの米国債買入れ(再投資)余力がFRBに生じることになります。これは、米国の中長期金利の上昇を抑え、日米金利差の拡大を抑え、さらなる円安の進行も抑える効果があります。


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