経営者ゆえの悩みや閉塞感が解消。修験道体験で得た気づき
NewsPicks +d編集部
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グロービスが2016年から始めた経営幹部のみ参加可能な研修プログラム「知命社中」。
豪華な登壇者のラインナップの中で異色なのが修験道体験。
実際に参加した経営者のお二人に、率直な感想とどんなマインド変容があったか伺いました。
お一人目の佐々さんのお言葉で興味深かったのが「人間関係が構築できなければ、正論を言っても聞き入れてもらえません」という気づき。
どんなにDXが進んでも、組織は生きている人と人の関係において成り立っているということですね。
お二人目の吉田さんのお言葉では「論理だけでなく、体で学び、そこから生まれる感情や皮膚感覚など、身体性もまた大切。頭でっかちになりかけている自分が揺り戻される感覚がありました」に共感しました。経営者は孤独なもの。「こうあるべき」に囚われ過ぎるとどんどん近視眼的になり、人が離れていきます。
日常から離れ、自分の内面を見つめ、メタ認知する。修験道のガチ修行というより「体験」といったライトなプログラムですが、かなりのマインド変容があるようです。