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ブラジル唯一の邦字紙、生き残り手探り 文化的役割掲げ「サポーター」募集

時事通信社
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  • 藤井 勇人
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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    世界には20紙ほどの邦字紙があると言われていますが、ブラジルに唯一存在する邦字紙がブラジル日報です。270万人という世界最大の日系人コミュニティがあるブラジルにはかつてサンパウロ新聞や、パウリスタ新聞、日伯毎日新聞など複数の邦字紙がありましたが、日本語を読める日系1世や2世の方々の数が減少するのと比例して邦字新聞の発行部数は減少。今日ではブラジル日報がブラジル唯一の邦字紙として生き残っていますが、この記事にもあるように風前の灯の状態です。

    日本語が読める読者の増加というのはもう期待できないので、紙媒体の発行を週5回から減らしてメインをオンラインにするというのはもう既にやられようとしていますが、企業広告などももう限界があります。

    来年で日伯外交関係樹立130年を迎えますが、その長い日系社会を記録してきた歴史がブラジルの邦字紙にはあるわけで、そのデータベースこそ唯一無二な財産だと思うんです。その情報のデータベースがどこまで体系化されているか分かりませんが、個人的にこれがあったらいいなと思うのは、正にそのデータベースの検索と閲覧ですね。

    あとは世界中に存在する他の邦字紙との連携でしょうか。ブラジルだけではなく日本を飛び出した日本人の足跡を主に綴ってこられた邦字紙の歴史とデータベースは、今後ますます内需が縮小していき海外に出ていかざるを得ない個人や企業が増えていく日本にとっても大きなリファレンスになると思います。壮絶な苦労をされて開拓をされた先人の方々の歴史から学ぶことは今後ますます多くなるでしょう。

    個人的にも取材して頂いたり、友人や後輩が記者として働いていたり、何かとお世話になっているので何とか継続の方法はないかと思っています。皆さんも何かアイデアがあればシェアして下さい🙏👍


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