円相場(外国為替市場) 一時1ドル=160円台も154円台に値上がり
NHKニュース
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注目のコメント
今後、ドル円相場がどう動くかは予想出来ませんが、チャート的に見ると今までずっと超えなかった1ドル150円の壁がガッツリ超えてしまったのはとても円に弱気な動きだと思います。
ここで日本の皆さんが真剣に考えなければいけないのは、資産を円預金だけで持っているのは非常に危険だという事です。
株価や物価が上がるということは円の価値が相対的に落ちているという事です。額面が変わらないから元本は保証されているという考え方は非常に危険です。
円預金とはほぼ確実に毎年損をする投資だと考えるべきです。
日本は人口も減っているし、今後の国際競走力もあまり期待できません。となると最低でも通貨を円以外に分散する事は必須だと思うし、出来れば日本株投資、米株投資をするべきだと思います。
「損するのが怖い」と言って確実に損をする円預金に固執するのは勘違いだと言わざるを得ません。対ドルのみならず、対ユーロ、対ポンド、対スイスフランでも、一旦大きく下げた円が円高方向に戻しています。日本が連休で休みの間に大きく振れたもんですね。介入があったかどうかは分かりませんが、介入したと言えば一気に押し戻されかねませんから、為替介入に責任を負う神田財務官が「いまはノーコメントだ」とおっしゃるのはムベなるかな。さて、株はどう動くのか。
遠い昔、ほんの一時期ディーリングルームに身を置いたことがありますが、連休中であるにも拘わらず、ディーラー諸侯は気が揉めることでしょう。いずれにしても、ドル円は155円でも十分すぎる円安です。