アサヒビールは25日、東京・銀座に主力ビール「スーパードライ」の没入型ショップをオープンする。工場での製造過程をビールの缶の視点で追う迫力映像を体感できるアトラクションを用意。機械で泡に文字や画像を描く「泡アート」が施されたビールや、厳しい育成プログラムをクリアした「タップエリート」が注ぐビールも楽しめる。

 ショップの名前は「SUPER DRY Immersive experience」で、9月30日までの期間限定。予約は不要で、入場料はビール1杯とポップコーン付きで700円。未成年は成人の同伴があれば入場可能で、お酒を飲めない人を含めビールをソフトドリンクに変更して500円で入場できるという。 【時事通信社】

〔写真説明〕東京・銀座にアサヒビールが開設するスーパードライの没入型ショップが提供するビールの缶の視点での製造体験アトラクション(同社提供)