あらゆる社会課題の解決には「エンジニア」が必要だ
コメント
注目のコメント
エンジニアが派遣会社、あるいはSIerから客先に出向き、発注された業務を遂行するという姿も今は昔。
現在ではプロダクトの設計を主体的に担うことも多く、自身で市場価値を高め、キャリアの選択肢を広げることもできます。
今回、エンジニア1万人を擁する「パーソルクロステクノロジー」社長の正木さんと、先端プロジェクトに携わるエンジニアの澤田さん・笹原さんに取材。どのようにキャリアデザインを描いているかについて、具体的にお話を伺いました。心から同意します。
同じ目的意識から事業を立ち上げ、サービス全体で累計4万人を超える方々にマンツーマンのエンジニア育成を行ってきました。
あらゆる業種に、それぞれに合ったエンジニアが必要です。
しかし、文系中心の業種では、本来であれば必要なはずのエンジニア職が用意されないまま、非効率的でアナログな手法が維持されていることが多いですよね。
ここ数年で少しずつ変わり始めたとはいえ、官公庁や士業の業界では未だにその傾向は根強いと感じます。
記事にある通り、この解決にあたっては、エンジニア自身が社会課題そのものと向き合うべきでしょう。
その成功例として、会計・税務関係をエンジニアの目線で解決したfreeeやマネーフォワードは分かりやすいですね。
ユーザーは、シンプルで使いやすいUIにアンケート感覚で記入を進めるだけで、青色申告の申請書や法人立ち上げの書類すら簡単に作成できる。そんな機能もエンジニアの力があってこそ生まれました。
そして今、生成AIの登場により、自然言語でもエンジニアリングしていける時代が到来しました。
発想力を鍛え、論理的に機能を構築し、社会課題に向き合って解決できる……そんな人材が増えていくことを、心から願います。エンジニアは社外にいるという前提じゃなければ、非常に納得感あるタイトルではあります。
SIerや派遣などのモデルでエンジニアが社会課題を解決するというのは、かなり無理があるかと思いますが。