[19日 ロイター] - パリ五輪アジア最終予選を兼ねたサッカー男子のU─23(23歳以下)アジア・カップは19日、各地で1次リーグを行い、B組の日本はアラブ首長国連邦(UAE)を2─0で下し、2連勝で準々決勝に進んだ。

初戦の中国戦を退場者を出しながら1─0で制した日本は、前半27分にキャプテン・山本理仁のクロスから木村誠二のヘディングシュートで先制。後半21分には大畑歩夢の折り返しに川崎颯太がニアで合わせてリードを広げた。

同組の韓国も連勝を飾り、日本と共に8強入りを決めた。1次リーグ最終戦では日本と対戦する。