26年度の物価上昇2%程度 日銀見通し、好循環継続で
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物価見通しは決定会合後に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で示すもので「1月の前回リポートでは24年度の消費者物価上昇率を2.4%、25年度を1.8%と予測しており、今回初めて26年度の見通しを示すことになる」そう。
注目のコメント
22年度、23年度の実績から24年度、25年度、26年度の見通しまで、5年間のインフレ率が、2%程度またはそれ以上、となります。5年間と言えば、日銀総裁の任期と一緒。「持続的」な2%インフレという物価安定目標の達成に、一歩近づいたを意味します。
見通しの数値だけでなく、上下のリスクバランスにも注目しましょう。
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