「築地銀だこ」のホットランドが「滞在型サウナ施設」を開業、どんなところ?
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近年のサ活ブームの影響で各地に新しいサウナ施設が増えていましたが、そのほとんどが本格的なサウナ専門施設か宿泊施設等が既存の大浴場にサウナを設置した程度のものでした。今回のような滞在型を狙ったサウナ施設は意外と珍しく、近隣のアウトドアレジャーとの相性も良さそうです。気になるのは新しいグルメエリアのサ飯メニューです。ホームページではBBQとお洒落なカフェメニュー、記事では蕎麦の紹介だけでしたが、生ビールやハイボールと共にタコ焼きが提供されると喜ぶ銀だこファンのサウナーもいると思います。
観光業に携わっているとわかるのですが、一定成功して富を得た企業が本社や創業者の地元に還元してホテルや観光業をして地元地域のためにという想いで展開されているケースがあります。
事業シナジーとかではなく、楽しそうだから、やってみたいから。ぐらいのノリなことも少なくありません。自分たちも宿泊したり楽しめる別荘感覚なんですよね。
そして、このサウナの森 水沼ヴィレッジは群馬県桐生市で、創業者の佐瀬社長の出身が群馬県桐生市なんですよね。悪いことだとは全く思っていないですが、そういう御縁なのではないかなと推察します。一消費者としての感想ですが、シャトレーゼも札幌にガトーキングダム(リゾートホテル)を持っていますし、各社それぞれ挑戦してみたら良いと思いますよ。