台湾TSMC、純利益8.9%増=AI向け好調で過去最高―1~3月期
AI要約(β版試験運用中)
- 12024年1~3月期の台湾積体電路製造の決算では、純利益が前年同期比8.9%増の2254億台湾ドル(約1兆円)で、売上高も16.5%増の5926億台湾ドルとなった
- 2半導体市況の低迷から回復し、半導体需要が増加。特に人工知能(AI)関連の半導体需要が増え、最先端半導体の需要が業績の持ち直しにつながった
- 3台湾積体電路製造(TSMC)は4四半期ぶりに増収増益を達成し、世界的な景気減速の中でも好調な業績を達成した