• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日本人が国際化できないのは英語が下手だから!?「変革を拒む仕組み」の呪縛とは? - ニュースな本

37
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 株式会社インターネットイニシアティブ ビジネスリスク・データ保護コンサルタント CIPP/E 中小企業診断士

    日本人が英語下手であると言われる理由の一つが、現代の口語体の日本語が「概念」を表現するのに適さない言語になっていることがあると考えます。西洋の言語では一般的な「無生物主語」や、完了形の時制を日本語では使わないのが一つの例でしょう。
    昔の文語体の日本語であれば、「〇〇をもって✕✕せしむ」などといった表現が使われていましたが、こちらのほうが西洋言語の構造に近く、それゆえ現代よりも西洋言語の習得が進んだのではないかと考えます。

    さて、私は地元のToastmasters Club(スピーチを通じたリーダーシップ養成を目的とする国際団体)に参加しており、そこでは回り持ちで、会員の英語スピーチの文法をチェックする「Grammarian」という役割があります。私がGrammarianを担当する際は、できるだけ文法事項の改善点をフィードバックするとともに、文法を使って英語表現を豊かにするためのアドバイスもレポートするようにしています。
    いまだ「日本の文法英語は悪」という論調がありますが、文法は言語の進化に合わせて形成されてきた人類の叡智です。真の問題は、文法を表現まで昇華させるスキルを学ぶ機会や、教えられる人材の少なさです。英語の専門家やエキスパートでも、その点を指摘する方が少ないことが残念です。

    きちんとした文法でコミュニケーションできることが、その人の教養や知性の高さのバロメータであることは強調したいと思います。


注目のコメント

  • 臨床開発受託機関

    日本人に発信力が欠けているのは、英語力だけの問題ではなく、日本語でも発信力が欠けているからだと思っています。


    伝統的日本企業や伝統的公立学校では、意味不明なルールがまかり通っていることが多いです。息子の中学校では、授業が終わったあと帰宅し、自宅で着替えて、部活のためにまた学校に行くルールだそうです。

    なぜ、その様な意味不明で非効率なルールになっているのか問い合わせようとしたところ、家族全員からバッシングを受けました。

    「息子が学校に居づらくなる」、「モンスターペイシェント扱いされる」、「家庭の責任を学校に押しつけるべきではない」、などなど。


    意味不明なルールがなぜ存在するのか、怒鳴り声で先生と話をしたらモンスターペイシェントでしょうが、普通の声のトーンでアサーティブに質問するだけなら、モンスターではないはずだと言っても、家族に話は通りませんでした。


    英語力以前に、日本語での冷静なディスカッションすらできないから、日本人は発信力が足りないのでしょう。


  • News Picks Curation Team intern 学生

    留学生の方々と交流すると「TOEIC」は意味がないなんてことを何度か言われたことがあります。確かにリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションで構成され、4技能から英語力が測定される「TOEFL iBT」などの方が有効的なのかもしれません。
    しかし「日本語」軸の日本人にとって「英語」は難しいかもしれませんが、日本人特有の消極的さなどもあるのではないでしょうか。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか