なぜ最近「激安の中国製品」が大量に出回っているのか…「世界の工場」がお荷物と化した習近平政権の自滅
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太陽光パネルで言えば、日本製は一枚10万円ほどするのに対し、中国製は一枚2万円いかないほどだといいます。太陽光パネルのシェアを中国は世界の8割を占めるといいます(2022.IAE)。
中国は、太陽光パネルに必要なポリシリコンを、国際協力の獲得の柱として国家プロジェクトで生産してきました。
先見の明というか、これから需要が伸びるものに対して、国家プロジェクトとして力を入れる。結果数年後功を奏す。
記事には過剰生産とありますが、ある分野だけ。
グリーン分野を見ると、中国のシェアは以前高いです。
注目のコメント
中国の過剰生産能力は最近、始まった話ではありません。
前回ニュースとなったのは2010年代前半で、鉄鋼、ガラス、造船、化学製品などが問題となり、過剰生産能力の統廃合が進められました。
現在はハイテク製品、グリーンテックに注目が集まっています。EV、バッテリー、太陽光パネルといった製品は中国が圧倒的なシェアを持っています。これはいわゆる補助金配ったからできたという単純な話ではなく、中国にエンジニアが多く優秀だからという側面もあるのですが、未来の成長産業を一国で牛耳ると言われても……という反発は避けられません。ユーザーとして中国製品と関わる機会が多いですが、直近は「TEMU」の広告量が恐ろしすぎて、若干引いてます。
https://www.temu.com/jp-en