退職代行を頼る新卒社員 入社後すぐ辞める若手のリアルな声
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たとえば、自分の子供が営業として入社して、営業方法が毎日の電話かけまくるだったら辞めてもいいと思う。
たしかに短絡的な退職理由も存在するのだろうが、誰が聞いても、それは辞めて正解というパターンもあるのでは。
それを、一概に「いまの若者は」で括らないようにしたい。かつて自分たちを括ってきた大人たちのようにはなりたくない。・事前に聞いていた内容と違う
・聞いていないことが多い
・自分がやりたかったことではない
新卒で入れば数ヶ月間はいろんな部署に回されて研修をやるのだから当たり前。
しかも1週間程度でならなおさら。
アルバイト程度しか経験してない大学生がその会社の全体像も分からない内にやりたい仕事をやれるなんて傲慢。
こんな事書いてたら昭和のオッサンと言われそうですが。
しかし中途採用の場合は全く変わってきます。
中途だと「広報募集」とか「経営企画の管理職募集」とか「この仕事ができる人材を募集」として採用活動をしますが、十何年前かつて私が転職活動をしていた頃、浜松の東証P上場企業が出していた「経理職募集」に応募して面接に向かいましたが、蓋を開けてみたら経理とは関係の無い業務の募集だった事が面接会場で分かりました。
それに気付いた私以外の他の方も異常を感じ「募集要項と違うので帰ります」と言って帰った方がいました。
入社後に全く違う仕事をやらせるより事前に分かった分まだマシですが、まあまあ悪質なパターンでした。コロナ禍に大学入学して社会に出た「第1陣」ではないでしょうか?
新しい環境への適応力や抵抗力、人間関係の形成力という点で経験が不足し、精神的にまだ少し幼い可能性は否定できないと感じました。
いつの時代もソッコー辞める人がいる中で、今それが顕著になっているのは、決して彼らだけのせいではないと思います。
ですから、社会の諸先輩方もその点を認識したうえで、しっかりサポートしてあげて欲しいですね。
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世の中から目を背けられてきたロスジェネ世代より