京都フュージョニアリング、シリーズCラウンド(エクステンション)で15.6億円の資金調達を実施
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フュージョンエネルギーは、カーボンニュートラル、豊富な燃料、高い安全性、環境保全性の観点から、エネルギー問題と地球環境問題を同時に解決する次世代のエネルギーとして期待されている。国際的にも国策的にも、力が入るテーマ領域だ。
京都フュージョニアリングは、核融合特殊プラント機器の開発を行うエンジニアリング会社として2019年に京都大の研究者らが設立。英国や米国にも拠点がある。
エネルギー資源の乏しい我が国においては非常に喫緊の課題であるし、国際的には環境問題はもとより、エネルギー資源の偏在性が解消されれば、世界各国でエネルギー資源に関する争いが無くなり、世界平和と安定に貢献できる。
日本が世界に向けて力をいれる領域で間違いなくある。京都フュージョニアリングに加え、EX-Fusion、Helical Fusionの核融合ベンチャー3社は、注目すべきだ。