「オルカン」の純資産総額が3兆円突破、増加ペースが加速
AI要約
- 1三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式」の純資産総額が初めて3兆円を突破した
- 2「eMAXIS Slim 全世界株式」は日本を含む先進国や新興国の株式市場の値動きに連動し、米国が約6割を占める
- 3新NISAの始まった今年1月以降の残高の増加ペースが加速しており、LSGのリッパー評価対象で国内設定の追加型公募投資信託では純資金流入額が1位だった
コメント
注目のコメント
インフレに時代には、インフレ率より利息金利の低い預金は実質的に目減りします。多くの日本人もこの事実に気づきました。インフレ防衛の意味合いのある株式などに資産を移し替えるのは大変良いことだと思います。税制としても、昔は預金を優遇するマル優がありましたが廃止され、今は投資を優遇する新NISAなどに変わっています。積極的に利用すべきです。ただし、日本も経済再生と経営革新が進んでいます。日本株への投資もある程度は持つのが良いと思います。外国人投資家が日本株を積極的に買い、日本人が日本株をあまり買わずに外国株を買う、この構図はちょっとおかしいですね。
一部プロの投資家からオルカンを否定する向きもありますが、一般の人たちは日ごろから投資のことなんて考えたくないでしょうから、結果的にオルカン積み立てほったらかしに落ち着くということでしょう。