Y Combinator W24採択の注目スタートアップ
コメント
注目のコメント
C向けサービスでは、YouTubeに投稿できるような動画の生成、映画脚本の生成、楽曲生成など、同じようなサービスがほとんど。数年前のAirbnbや、Uberになりそうな会社は見当たらなかったことが印象的でした。
B向けでは、打倒Snowflakeの会社だけで3社ほどありましたね。
ちなみに今回もサムネはDALL·E 3での生成なのですが、めちゃくちゃ精度上がっていません?びっくりしました。今回のバッチでは187社がピッチでAIに言及し、86社が自社をAIスタートアップだと言及しています。ChatGPTに代表される生成AI技術の発展を受けて、AIを活用した新たなサービスを展開するスタートアップが増えています。
- B2B SaaS/エンタープライズ分野の拡大
採択企業の65%がB2B SaaS/エンタープライズ分野のスタートアップです。企業の業務効率化や生産性向上のニーズの高まりを受けて、この分野への参入が加速しています。
- バーティカル特化型のAIソリューション
非営利団体向け銀行プラットフォームのGivefront、物理シミュレーション高速化プラットフォームのNavier AIなど、特定の業界に特化したAIソリューションを提供するスタートアップが目立ちます。
- XR(VR/AR)関連スタートアップの減少
一方で、XR(VR/AR)関連スタートアップへの投資は、生成AIブームの影響もあり一時的に冷え込んでいるものの、アップルのVision Proの発表など大手企業の参入により、今後も着実に進化していくと見られています。
- 日本からのYC応募が少ない
日本からのYC応募が少ない背景には、国内シード期の資金供給不足などの課題がありますが、日本発のユニークなプロダクトには大きな可能性があります。日本のスタートアップがグローバル市場に挑戦していくことが期待されます。27,000件の応募凄い。その中から260件が採択されたとの事で、Salesタグがついているのも見ましたが16件でした。
あらゆるデータを統合して、自動で見込み客を特定します。というZoominfo的なソリューションが多そうでした。