「ツッコミどころのない完璧な企画書」を作ってはいけない…頭のいい人がやっている「たたかれ台」の作り方
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凄く共感。「自分より優秀な人の知恵をうまく借りて、表の「目的」をよりよい形で達成する。」というのは本当にそうで、完璧な資料を追い求めず早めに資料化して上司と壁打ちするのが絶対的な近道。上司はその為にいます。
ただ、この記事で書かれている「たたかれる」という表現はちょっと良くないなと思いました。日本人って仕事の指摘をされると、その資料ではなく自分自身を否定されたと勘違いしがち。たたかれたと思うと落ち込んでしまう。「壁打ち」くらいの気持ちで臨むのが良いと思いました。これはとっても共感しました。記事には企画職とありますが、自分で考えて仕事創り出したほうが楽しいと思う人なので、職種関係なくみてほしい。
たたかれ台(たたき台)をまず作るのと、フィードバックを沢山もらうのはめちゃめちゃ大事なことだと考えます。
言われたことだけやるのももちろん大事な機能なんですがたたかれ台を作る作業は言い換えると「自分なりの仮説を持つこと」なので、貴重なアウトプットの機会になります。
※既知だと思いますがめちゃめちゃ頭使います。
またフィードバックはその自分の仮説を検証する機会でもあるんですよね。
もちろんネガティブフィードバックは辛いときもありますが、自分の改善の余地がわかりますので、私個人としては「どれだけもらいに行くか?」が大切だと思っています。
あと、一個付け加えるとすると「誰からフィードバックをもらえるか?」にもめちゃめちゃこだわって欲しいなと。
記事の中にもありますが、たたかれ台をつくるのは「集合知」を生み出すことだと思っていて、適切なフィードバックをもらえる人を探すとことで、集合知の質が変わりますので、とっても大事だと思うんですよね。
またこれは副次的な効果だと思うんですが、沢山の人にフィードバックをもらうことで、自然とそれが根回しに繋がり、実行フェーズで役立つことも実体験としてあるので、やっぱりフィードバックを能動的にもらいにいくというスタンスは大事な気がしています。人は自分のアイデアや力で、良い成功体験をすると、自信にもつながり、自然と次もと楽しみながら結果を出すようになりますね。多分苦労が苦労で無くなっている。
そういった循環が出来るように、出来るように気を配ってるだけでも、人は変わるもんだと思います。
人はなんだかんだ言っても、賞賛に弱いんです(笑)
でも大抵の場合、それが真実かお世辞かぐらいは分かってます。