グーグルがAI検索機能の有料化検討、定額サービスで提供か-報道
AI要約(β版試験運用中)
- 1グーグルは新たな生成AIプレミアム機能の有料化を検討しており、アルファベットの傘下にある
- 2グーグルの定額サービス「グーグル・ワンAIプレミアム」のユーザーは、Gメールやグーグル・ドキュメントで同社の生成AIサービス「ジェミニ」を既に利用できる
- 3アルファベットの株価は報道後に一時1%下落した
コメント
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あんなクソ精度のAI有料化されて誰が使うの。。。
この前私の名前を入れたら「小説家」だったし、何回か繰り返してたら「逮捕歴がある」ことになってましたよ。。。
あんなの怖くて使い物にならん
金取るなら流石にもうちょっと精度上げてもらわないと
注目のコメント
これまでのGoogleは、主要サービスを無料開放することによってユーザーデータを蓄積し、それをアドバンテージに他サービスの拡充を図り、コンテンツをパーソナライズさせることで広告収益を稼ぐビジネスモデルだったと思います。
今回のGeminiの有料化は、見方によっては、そのビジネモデルが通用しなくなってきていると捉えることもできるのかもしれません。
OpenAIやMicrosoftの攻勢によって、大規模なオープンデータを学習したLLM・生成AIが登場、Googleは開発・サービス化共に後塵を拝する状況が続いています。パーソナライズ領域でのアドバンテージが失われつつあり、今の顧客規模をベースに有料化することによって収益を確保しようという動きにも見えなくありません。
その真意は分かりませんが、生成AI競争をめぐって、ITジャイアント内での勢力図が変わり始めていることは間違いなさそうです。