テレワークで労災認定「極めて異例」 月100H超の残業時間、チャットの記録などから算出…代理人は「制度の濫用リスク」指摘
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注目のコメント
テレワークが増えて、「繋がらない権利」(事業に関する同僚/上司の連絡を拒否する、または無視して良い権利。フランスやポルトガル、オーストラリアなどが法規制を導入)は本当にいろんな場所で問題になりつつあります。特に、テレワークに慣れていない管理職層が問題を起こしがちで、日本も法規制の議論を進める前に(法が出てくるのは社会が解決できないときで良い)、まずは会社としてのルールを明文化することが重要です。
テレワーク自体の問題でなく、金曜の深夜に連絡してくる上司の問題でしょう。
しかもスケジュールに余裕があるものでなく、休日出勤をせざるを得ない状況を作り出している。
これでテレワーク制度を責めるのは極論のようなもの。テレワークだと、以下の齟齬が生まれやすいと実感しています。
上司側は「一定の質を求めると”優秀な誰がやっても”このくらいかかる」ことがわからない。
部下側は「上司の求めるアウトプットの完成度レベル」がわからない。
双方わからないままだと、過剰な勤務時間が発生することになります。
リアルなら作業の様子を見て、”えっ、これ結構大変なんだ…””誰それさんもやってみて”→”わかった! やり方変えよう!”と自然に軌道修正しやすいのですが…