米国の親の47%が成人した子供に経済援助 その額「月に約21万円」? | これは「甘やかし」なのか?
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アメリカの有名大学だと4年間で学費が4000万円近くかかります。一方で、金融やICT業界などの給料の高い仕事につかない限りは、学費ローンの返済もあり生活は厳しくなる。そのため、親が援助するケースも増えているのでしょう。アメリカ経済は好調ですが物価も高いので、みんなが豊かなわけではないようですね。
注目のコメント
この手の数字を平均で見るのはあまり意味がないと思います。援助の金額の中央値はもっと低いと想像します。47%の親が援助と言っても、子供が自宅に住む事も援助に入っています。アメリカでは日本のように新卒ですぐに全員就職するような労働市場ではないので、卒業後、しばらくは色々試しながら経験を積むような学生が多いです。私の夫もアイビーリーグの名門校を卒業後、プロテニスプレイヤーを目指して10ヶ月間無職でした。私の知っている大学新卒生達で希望の企業にすぐに就職した子達はちゃんと自活しています。学生ローンがある子は自分でちゃんと返しています。家賃が高いのでルームメイトとシェアしたりしてやりくりしています。アメリカでの働き方の多様性だと思います。