「高金利で家が買えない」、米国を襲う住宅ローン金利7%の現実
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住宅ローンの金利がゼロ金利政策時代の水準に戻る事は近未来中にはないと思います。今の住宅ローン金利と数年前の住宅ローン金利の差が家を売りに出す逆インセンティブになっているのは明白です。だから新築を作る住宅建設会社の株が上がっています。
でもある程度の数の住宅ローンは5-1、7-1、10-1ARMという一定の期間固定金利でその後変動金利になるものも多いので(私の住宅ローンは10-1ARMです)5年くらいしたら売りが出始めると思います。
それまでは住宅建設会社が有利ですね。アメリカの賃金は高いのですが、生活コストも応じて高いのは既知のことだと思います。
私の生活するアリゾナのことが以下のように記載されています。
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フェニックスでは、一戸建て住宅の価格の中央値は2019年以降に約40%高騰して45万ドル(約6800万円)
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これは私の感覚でもあるのですが、我々日本人が好む比較的治安のよいエリアですと、70万$から100万$くらいでしょうか。
日本の賃金の安さがよくメディアではとりあえずられていますが、日本で我々が当たり前のように享受してる安全や医療サービス、豊かな食文化をアメリカで得ようとするなら、かなりのコストがかかりますので日本の有り難さも感じてしまいますね。
悲観的になる部分ももちろんありますが、日本人として恵まれていることにもバランスよく向き合わねばと思います。