(ブルームバーグ): 岸田文雄首相とバイデン米大統領が4月10日に米ワシントンで行う日米首脳会談の共同声明の原案が判明したと、3月30日付の朝日新聞朝刊が伝えた。
- 日米の関係を「グローバル・パートナーシップ」と位置づけ、人工知能(AI)や半導体、量子、バイオといった先端技術の連携強化を打ち出す
- 米半導体大手エヌビディア、英半導体設計大手アーム、米アマゾン・ドット・コム、ワシントン大、筑波大などと協力し、AI研究開発のための枠組みを立ち上げる見通しで、約1億ドル(150億円)を拠出する方向で調整
- 安全保障に加え、経済分野でも強固な結び付きをアピールする狙い
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