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【本日公開】映画『オッペンハイマー』4つの必見ポイント

NewsPicks編集部
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    NCB Lab. 代表

    オッペンハイマーの人言性を映画にした作品なので、原爆のシーンを入れた戦争映画ではありません。

    それより、なぜオッペンハイマーのような人間を産んでしまったのか。当人は、水爆開発ではどのような態度をとったのか、心の移り変わりを見たいと思います。人は容易に狂気、凶器になる。


注目のコメント

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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    「原爆の父」として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画。
     事前に原爆の描き方に様々な意見が合ったため、身構えてみたのですが、開始してすぐにスッと入ってきて、エンターテイメントとして、映画として、一人の天才物理学者の快進撃と苦悩を描けた作品でした。
     前半では、特に「物理の理論」に向き合うアカデミックな刺激を受ける要素が多く、R+15であったため息子が遊びに行っている隙に観たのですが「息子と観たかったな!」と開始早々思いました。 
    (露出を伴う性描写があり、途中でレイティングの意味を理解するのですが…)
     ケンブリッジ、ドイツのゲッティンゲン大学、バークレー、プリンストン…様々な大学や研究、講義の場面が登場し、学問、知りたいこと、未知の世界を見て見たい!と思う研究者たちの天才的好奇心に脳内興奮状態になります。
     しかし研究者たちのアカデミックな世界から段々、原子の力が国のもの、戦争のためのものになっていき…中判から、なんとも言えない気持ちに。結果は分かっているので、その描写があろうとなかろうとさらになんとも言えない気持ちになり。
     後半では、さらに、戦争、組織、政治、疑心暗鬼と私利によって翻弄される様が描かれ、さらになんとも言えない気持ちになりました。
     広島、長崎の描写がないことについての意見やアメリカが世界が原爆とはどういうことをもたらすか分からないままだという意見も理解できつつ、ノーランの「オッペンハイマーの視点から描かれている映画だから」という説明も個人的には分かりました。


  • 農業 理学

    以前から東浩紀さんもよく名前を挙げていた映画ですし、すごく面白そうだなと思うのですが、
    原子爆弾の開発やその日本への投下の中心人物にはオッペンハイマーと並んでフランクリン・デラノ・ルーズベルトも語られるべきと思います。

    米国の歴史で唯一、それまでの慣例に従わず3期も続けて大統領をやった権力的な人物で、日本と日本人を強く嫌悪していて日本人への評価と扱いが戦前から非常に悪く、
    家系は清朝中国でのアヘン貿易で巨万の富を築き上げた家系で、ソ連と共産主義とは非常に親和的。それがおそらくその後の「赤狩り」の流れにも関係していたんだろうなという人物。

    教科書的には「ニューディールで不況から経済を復活させた英雄」みたいな評価(この評価も多分おかしい、言うほど大して財政支出が増えてないという話だったと思う)をメインにされることが多い人物だけど、
    彼の悪魔的な面の評価をちゃんとやらないと、この辺の時代の米国の振り返りというのは正しく出来ないのではないかと思う。この映画ではどのように出てくるのだろうか。


  • NewsPicks 副編集長

    おそらく、今日の公開初日に観に行く予定を立てている方も多いのではないでしょうか。問答無用の話題作『オッペンハイマー』をより深く味わうための視点を、上智大学の前嶋和弘先生にご解説いただきました。


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