不適切発言を繰り返す川勝知事の暴走を止められない自民党…5期目を阻止する一つの秘策

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注目のコメント

• 酒井 宏和

  社会福祉法人うねび会 理事長

  ・2024年03月31日

  大井川の水量減少問題について、リニア工事の影響以外にも、近年増加している降水量の減少や、河川環境の変化などの要因も考慮する必要があります。これらの要因を全て考慮せずに、リニア工事だけが大井川の水量減少の原因であると断言することはできません。JR東海は、トンネル湧水の一部を大井川に戻すことによって、河川流量への影響を最小限に抑えることができると主張しています。また、工事期間中の水についても、渇水期には最大限配慮すると表明しています。最終的には、大井川の水量減少問題に対する科学的な知見やリニア工事による大井川流域への環境への影響、大井川流域の住民の生活用水や農業用水への影響、リニア中央新幹線の建設による日本全体への社会経済的なメリットについて、総合的に判断し科学的根拠に基づいた適切な結論を出すことが重要です。よもや、リニア開通を遅らせることによって、東海道新幹線が同県にもたらしている恩恵を少しでも長く預かろうしているのであれば言語同断ですが。