[東京 26日 ロイター] - 山口フィナンシャルグループは26日、ドリームインキュベータと資本業務提携し、同社株を20%強(議決権比率で22.21%)取得すると発表した。この結果、ドリームインキュベータは持分法適用会社となる。

ドリームインキュベータの株主であるヴァレックス・パートナーズが株式を売り出し、市場外の相対取引で4月中に取得する。売り出し価額は総額63億円。

株式売り出し後のドリームインキュベータの筆頭株主は電通グループ (議決権比率23.19%)となる。