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植田日銀の「バターナイフ利上げ」、市場は無視し円安・株高進む

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    長くデフレと低インフレが続いた日本の円は、高くなり続けてこそ購買力が維持できるのです。それが逆に円安になったので、日本人にとって外国の物価が極端に高くなり、外国人にとって日本の物価が極端に安くなっているのです。これは、後進国に特徴的に見られる現象です。
    本来高くなり続けて然るべき円が逆にこれほど安くなったのは、日銀と政府が手を組んでモノとサービスの裏付けのない円を大量に市場に流し、金利を極端に低く抑えて円の価値を損ない続けたからにほかなりません。どこかで円の価値を取り戻さない限り、日本国民の生活は、本当に途上国並みに戻ってしまいます。
    とはいえ、長く続いた極端な金融緩和と財政拡張の結果、我が国は、政策を見直せば溜まりに溜まった歪が表面化して景気を冷やし、政策を見直さなければ歪が更に溜まり続けて緩和の出口で起きる混乱が大きくなり続ける二律背反状態に置かれています。歪の最たるものはGDPの2.6倍に上る政府の債務(先進国は0.6倍から1.5倍程度)、GDPの1.1倍に達する日銀保有の低利国債(米欧の中銀はGDPの3割から5割程度)、低利を利して膨らんだ家計と企業の住宅ローンや短期転がし貸金、運用先に困って長期の債券を積み上げた一部地銀の存在等々で、本格的に金利があがれば大きな問題を起こして日本の景気を冷やすのは必定です。
    植田日銀は今回、黒田日銀が始めた異常な政策の多くを見直したわけですが、前向きの借り入れ需要が乏しい中で政策金利残高に対するマイナス金利を止めても銀行の利益が全体として数千億円改善するだけで実体経済に大きな影響が及ぶとは思えませんし、YCCを止めるにしても毎月5~6兆円も国債を買い続けるなら、1%を超えることを容認すると言いながら長期金利を0・7%前後に抑え続けて来たこれまでの政策が大きく変わるわけでもありません。ETCの購入にしても、株高を受けて既に追加買入を止めていましたから、手持ち分を積極的に減らすのでない限り、これまた大きな影響が出るわけではありません。
    現段階で日銀は二律背反の均衡を破る動きを見せたわけでなく、現状をさして変えない形で一応の対応をして見せたに過ぎません。市場が大きな反応を示さないのはむべなるかな。二律背反状態の中で火中の栗を拾った植田総裁の決断力と胆力が試されるのは、たぶん、実際に影響が出る施策を迫られるこれからです (・・;


  • 独立系FP / プライベートバンキング 国際ファイナンシャルプランナー

    黒田バズーカと植田バターナイフという対比なんですかねぇ。言い得て妙というより単によく分からない気もします。まぁ目がカッと見開かれるほどのサプライズがなかったということかな。


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    日銀が手掛かりとすべき前例や他国の教訓が少ないというのはペセク氏の書くとおりですが、忘れてはならないことは、まだ日銀は物価安定目標の達成はおろかデフレ脱却の完了も宣言していないということです。
    こうした明確な目標は残っていて、それに向け日銀がまだまだ粘り強く金融緩和を続けているという全体感は、見失わないほうが良いと思われます。


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