チャットボットよさようなら。AIエージェントの時代へようこそ
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注目のコメント
実行計画を立案して問題を解くエージェント型AIは、生成AIの次の進化です。OpenAIのQもおそらくコレです。GPT-5に搭載されそうです。
コード生成は分かりやすい応用です。本命は業務システムの操作の自動化でしょう。SAPやSalesforceに搭載されると、システム操作時間が飛躍的に短縮されます。ノーコードのサービスとのインテグレーションも今後進んでいくでしょうし、これから「マーケットが大きく、デジタルでほぼ完結する領域」からあらゆるスキルの陳腐化が進んでいくことになろうかと思います。肌感ですがウェブ制作の単価もどんどん下がっていっている。
印刷における組版みたいに「かつては職人さんがやってたらしいよ」と振り返られる日が来るんだろうなと。「チャットボットよさようなら」は早く言い過ぎだと思います。「質疑応答を正確に行う」これも立派なタスクです。生成AIのハルシネーションが問題視される中、従来のチャットボットのように、どういったシナリオでどういった答えを返すかなどが100%明確にされているシステムにはそれゆえの利点もあります。特に答えの正確性がビジネスもしくはサービスのボトムラインに影響を及ぼす可能性があったりする場合、ボットの行動に制限がかかるけど、行動に予測性が望めるチャットボットの方が良いソリューションである場合が結構あります。