小売りのトライアル、公開価格と比べ一時47％高－今年最大ＩＰＯ

コメント

選択しているユーザー

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2024年03月21日

  2023年IPOの仮条件は1800-2000円で見送りになり、今回1700円の公募価格で2200円で初日が引けた。一年見送ったことは正解だったのではないかな。同社の課題は去年と変わらないと思われるが、市場環境は明らかにリスクテイクに積極的になった気がしました。
  昨年のIPOの際の小職の意見は次のとおりです。利益率が出るか、自前でいくのか、システム外販でいくのか、でしょう。
  https://diamond-rm.net/management/businessplan/385742/2/

注目のコメント

• 田岡 敬

  株式会社office K 代表取締役

  ・2024年03月21日

  それでもPERは21倍程度なようで、そもそもの期待値が低いようですね。トライアルはDXでよく話題になりますが、IR資料によると営業利益率は2.1%しかしないようで、これがもし先行投資やトライアンドエラーによるもので、実り始めて営業利益率も上昇すると、もっと一気に株価が上がる気がします
• 廣田 勝年

  株式会社SHIFT EVAC DIRECTOR

  ・2024年03月21日

  新規上場、もっというとグロース市場では深刻なマーケット目線の欠乏状態。パッシブファンドの隆盛によりPBR1倍を割れていてもプライムであれば必ず機関投資家の株主が存在するが、グロース市場ではほぼ皆無という銘柄も珍しく無い。機関投資家と面談を繰り返し、コーポレートファイナンスの重要性を実務に落とし込めなくてはなかなかグロース市場は盛り上がっていかない。