資生堂が1500人の希望退職者を募集「ツバキ」「ウーノ」を1600億円で売却しても収益性を高められなかった理由と目指す次のステージ
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注目のコメント
化粧品は、元々、売る側=プロ、買う側=素人、で情報が非対称な商品でしたが、ネットにより、そのギャップがなくなってきており、セルフで買うのが前提、本当に困ったり肌トラブルの時だけカウンセリングを受ける、という商品になっているので、もう変化を引き戻すのは難しいでしょう。東急ハンズが売る側のプロ度が売りだったのが、それがなくなって立ち行かなくなったのと同じかと
売上はそこまで激落ちしていなくて、営業利益率が減少している。これは販管費が大きく圧迫しているのだと思う。だから人件費を削減しようと動いているけど、それ以外に見るべきポイントはありそうだ。人件費削減は結構最終手段のような感じがするけどそれ以外のところの改善はあるのだろうか?
どこの企業も厳しい
IPAのデジタル人材情報共有会議で、資生堂インタラクティブビューティー株式会社のHRの方が登壇していたのをYouTubeでみたけど、日本企業のデジタルシフトのやり方の一つのベストプラクティスになるのではと思った
思い切ってアクセンチュアと組んだジョイントベンチャーの設立と、ダイナミックな人材のスキル引き上げは、経営トップの大きな判断からスタートしていることが容易に想像できる
成果が目に見えるようになるのはもう少し先かもしれないが、アプローチのやり方として一つの成功事例になるのではと思っている
https://youtu.be/fmTlUSj4oU0?si=ca6W_LvIrrb2XkpP