[15日 ロイター] - ウクライナは15日未明、ロシア西部カルーガ州の小規模民間製油所をドローンで攻撃し損害を与えた。ウクライナの情報筋がロイターに明らかにした。国防省情報総局(GUR)が実施した作戦という。

製油所はモスクワ近郊から約65キロ離れた場所にあり、重要な石油施設ではない。1次処理装置の能力は年間120万トンで、1日当たり約2万4000バレルとしている。

情報筋によると、ウクライナは製油所の被害状況を確認している。