【未来の職場】「人型ロボット」が同僚になる日は近い
NewsPicks編集部
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人型ロボットは夢がありますね。
実用性は長らく足踏みでしたが、技術進化が揃ってきました。バッテリーの小型化やモーターの高出力化というハード面、視覚と制御のソフト面はAIの進化です。
後は腕と手指の制御がもう一段進化すると、真の実用化が近づいてくる予感がします。
物流は有望分野の一つ。トラックの荷捌きや店舗の品出しなどは物流のラスト10mと言っても良いでしょう。アマゾンで働く人型ロボットの動画を見て、その「人間」ぶりに素直に驚きました。
記事中にもありますが、人型ロボットに安全用ベストを着せたところ、周りの従業員は「ロボットを人間扱いしている」ということに不信感を抱いたそうです。
同僚としての「ロボット」という認識は今後、どれくらい浸透していくのでしょうか。いつも思うのですが、求める機能面から見て「人型である必要」はあるのでしょうか。動画を見ても、今の物流レイアウトと行動を前提に自動化しようとするから人型が必要なだけのような気がします。
人型が有効なのは、人間との共存というか、コミュニケーションにおいて親和性を発揮し、人間の心理的抵抗感を和らげる(可能性がある)場合だけだと思います。
随分前から蹴られても倒れないロボットとか色々な技術が紹介され騒がれましたけど、いまだにそれがスタンダードにはなっていない。
人型ロボットが同僚になる日は「近くない」と思っています。