日常に潜む、人を欺くデザイン
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注目のコメント
めちゃくちゃ勉強になりました。
日頃からこういったダークパターンがありふれていると思います、正直SNSを使うのが鬱陶しくなるくらい。
ダークパターン、経験でいうと、
バーっと何かの診断(IQとか)をオンラインでしていたときに、初めは無料とあったのに、結果は有料になる、とか。
行動経済学ももはやマーケティングの一部ですよね、この点は個人的に非常的にモヤモヤしているところです…
ちなみにこんな記事がありました。参考までにということで…
https://www.wwdjapan.com/articles/1761059今回トピックス記事を担当しました、第5期Student Pickerの鈴木恭平です!
「日常でモヤモヤすることはUXです」という方は少ないのかもしれませんが、だからこそ知ってほしい、知ったら面白いデザインのことを語りました。
ぜひともみなさんの好きなデザイン、ムッとしたデザインのお話を教えていただきたいです!
(本記事の内容はすべて特定の企業のサービスを指しているわけではありません)ちょうどいま航空券を買う際に会員登録を要求されたところでした。もう慣れてしまったので半ば何も考えずに個人情報を入力しましたが、確かにムッとします。
私たちに出来ることとして、サービスを選ぶ/選ばない、という点は非常に共感しました。私たちがサービスに対してお金を払う側で、選ぶ権利を当然に有しています。こういったダークパターンに対する不満が顕在化すれば、企業側にも対応するインセンティブが生まれ、やがてある種の規範みたいなものが出来上がるかもしれません。
一方で、「選ばない」という選択もなかなか難しいところがあります。色々なケースがあると思いますが、概して、我々の大半はこのような「ムッ体験」には慣れてしまっているという点と、新たな選択肢を探すには多少のコストがかかるという点は言えると思います。
先ほど体験した航空券の購入の例では、出発日やオプションなど色々と入力した後に、支払いの手前で、会員登録を要求されました。ムッとしましたが、戻る方が面倒なので、そのまま進みました。うまくできています。