入学式カメラマン約100人をXで募集、「正直怖い」と批判続出 撮影会社は中止発表&謝罪「軽率だった」
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ぜひ皆さんに知っていただきたいのは、小児性犯罪と言うのは、想像より遥か近いところに存在するということです。
webなどでは日々様々な盗撮画像がやり取りされています。最近では某予備校で発生した、正社員講師複数名による盗撮も話題になったタイミングでした。
このようなタイミングで、(自身も父親であるという)この方が、さも素性の知れない方を集めるように見えてしまい、非難を呼んだ格好です。
本人は100人どうしても集めねば、という思いでエントリーしやすいように応募条件を設定したのかも知れませんが、これが「身元や素性の確認が甘い」と見られてしまいました。
実際に盗撮目的の方が紛れ込んでいたのかは分かりませんが、予備校の件などから分かるように、社会的には一見普通の子供好きを装うことも少なくなく、面接をしたとしても排除は容易ではありません。(小児性犯罪にグルーミングがつきものというのも覚えておくと良いです)
これを機に是非「子どもの写真を性的対象として消費する」ということがあることを認識し、このような事案のみならず、SNS等での子どもの写真の使い方、自分で防護するための教育などを改めて重要視していただきたいところです。
注目のコメント
現在、プロカメラマンとして活動しておりますが、この行動はとても軽率なものだと私も思います。
たとえ、有料の募集だとしても、撮られる児童や親御さんの事を考えたら、そもそも参加しないはずです。
自分が親の立場なら怖いと思ってしまいます。
撮影会社は、カメラマンの不足はとっくの昔から分かっていたはずなので対策は出来たと感じます。