三井住友「Olive」、開始1年で200万アカウント達成
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注目のコメント
Oliveは多くの大企業の変革の参考になる事例だと思います。組織の壁を超えた連携で真に顧客起点のデジタルサービスをつくることが、大きな事業成果につながることを示しています。言葉にするのは簡単ですが、大企業では組織間連携も顧客起点思考も変革の機運なしには実行不可能です。三井住友銀行のような伝統的な大企業においてこのような変革が実践されていることに大企業の新しい可能性を感じます。
テレビCMをはじめとして広告予算が使われているのは知っていたため力を入れているのは知っていたが100,200万人と積み重なっているニュース。特に20代が伸びているというが狙いどおりだと思うがマーケティング的に成功したということか。
多くのSaasやサブスクがそうであるように周辺領域のサービスと領域が重なり、被っていくら展開が基本になってくると、
メリット:消費者メリットは増えるものの
デメリット:何のサービかわからなくなる
ので、サービス自体をどのように見せるかという空中戦のブランディングと、獲得と利用のデジタルマーケティングの接着面が難しくなる。
その意味でどのようにプランニングしていたか知りたいと思いました。Oliveは銀行のキャッシュカードの役割も兼ねるので、iPhoneの背面ウォレットにこのカードを入れると磁気不良が発生し、お金が引き出せなくなります。
三井住友のATMに入れると磁気不良を治してくれますが、今まで10回以上修復しており、とても不便です。
ICチップが入ったカードなのに、今どき何故、磁気も採用し続けているのか。ATMが対応していないということなのだとは思いますが、ユーザーとしては疑問です。