「世界で最も安全な航空会社トップ25」2024年版。航空機の安全は乗務員にかかっている
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注目のコメント
AirlineRatings.comのレポートによると、5年間の墜落事故と2年間の重大インシデント、航空統括団体や指導団体、政府からの監査結果、機体年齢、乗務員訓練を独自分析した結果をランキングしているらしいのですが、ポイントの詳細については説明がありません。
「複雑なインシデント問題については、どこの航空会社も毎日インシデントを起こしており、その多くは航空機やエンジンの製造上の問題であり、航空会社の運航上の問題ではない。 運航乗務員がこれらの重大な事件にどのように対処するかによって、良い航空会社か危険な航空会社が決まります(HPから引用)」と編集長がコメントしています。
重大インシデント時の運航乗務員の対応が評価されるならば、来年度はJALのランクは大きく上がりそうです。以下公式サイトでランキングの決定方法などはわかりませんでした。順位を落としたエバー航空も創業以来死亡事故はゼロなので、個人的には若干疑問もあります。
ただ評価を上げたJALは1/2事故時の迅速な避難誘導が評価されたのでしょうか?
https://www.airlineratings.com/news/top-twenty-five-safest-airlines-for-2024/