AIが変える銀行の働き方、1日の7割超に変革もたらす-調査
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約7、8年前、多くの金融機関がRPA(Robotic Process Automation)の検討・導入を行いました。
銀行業務には要素として「企画・判断」と「業務・処理」があり、RPAが得意としていたのはルールが明確で同じ内容を大量に反復して繰り返す「業務・処理」の部分。
RPAの定着から数年たち、多くの金融機関がAIの導入・検討を行っていますが、人が行ってきた「企画・判断」領域についても、AIがサポートできるような時代・環境になってきています。それ故に上手くAIと共存することで、企画者がよりクリエイティブな部分に注力して、これまでにない・これまで以上のモノを創っていけるようにしないと本当に仕事がなくなってしまいますね。
頑張れ、人間。頑張れ、銀行員!
注目のコメント
金融はネット銀行やネット証券があるくらい、デジタル化が進んでいます。つまり顧客対応含め全ての業務が情報処理といえます。また口座数に比例して同じような業務が大量にあります。
これまで高度な業務としてホワイトカラーが担っていたのが、生成AIで自動化できる可能性が見えてきました。金融は高給なので、AI代替の費用対効果が高いのも促進材料です。銀行って窓口と外回り営業以外は基本データ事業だから、いちばんデジタルやAIが働く仕事のはず。逆に今までよくこの業態でもってきたなと思う。これから銀行のどこを人間が担うのか、再設計の場面でしょう。