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米英がフーシ追加攻撃、イエメン18カ所 紅海で緊張続く - 日本経済新聞

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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    もう「米英がフーシ派を軍事攻撃」という記事が出ても、ほとんど注目されなくなりました。それだけこの紛争が「日常化」してしまったようです。
     米英軍が軍事攻撃をしても、フーシ派が商船に対する攻撃を控えるわけでも、それが出来なくなるわけでもありません。つまり、フーシ派の攻撃「能力」も「意図」も喪失させることができませんので、変わらずに紛争は続くことになります。
     フーシ派に軍事支援しているイランは、ロシアにも短距離弾道ミサイルを400発供与したことが伝えられていました。ストックホルム国際平和研究所によると、イランは2022年に1億2300万ドルを輸出し、世界第16位の武器販売国となり、第33位だった2017年の2000万ドルから武器輸出を急増させているとのことです。
     イランは2022年にロシアに2,000機以上の自爆型無人機シャヘドを売却しています。イラン製兵器は、ウクライナ戦争で使われているわけではなく、ガザ戦争では、ハマスがイラン製の爆弾や対戦車用の弾頭を使ってイスラエル軍を苦しめていますし、イエメンのフーシ派もイラン製武器で米英軍に対抗しています。
     現在、欧州や中東で展開されている主要な戦争や武力紛争で、イランの兵器が米国およびその同盟国・友好国を苦しめているという構図があります。
     今後、世界の兵器サプライヤーの一角を占めるようになったイランの存在により大きな注目が集まることになるのではないかと思います。


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