ディズニー、DVD販売事業をソニーに譲渡-米国とカナダで
Bloomberg.com
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注目のコメント
ソニーにとっては価値あるコンテンツ
その1つですよね、ディズニーは。ハードディスクレコーダー(ブルーレイディスク/DVDレコーダー)がありますからね。
ビデオカセットの時代に日本で100万本売れて大ヒットだったディズニー作品が米国では3,000万本売れていました。もはや、世界中でまともにディスクメディアを製造している企業はソニーとVandana(旧Technicolor)くらいになってしまった。
勿論音楽や動画の配信に押されてのこと。
光学ディスクやそれを読み取る光ピックアップ自体は製造するのもなかなか難しいもの。あの円盤には微細な構造が沢山書き込まれていたのですが、ピンと来ますでしょうか。そんな複雑な製品がこれだけ世に広く普及したのは本当に凄いことだと思う。まさにソフトパワー。光学ディスクビジネス自体は流通からソフト、メディア、ハードウェアに至るまで様々な部分でソニーや各社は競争していたわけだが、時代の流れには勝てない。
今後はディスクメディアメーカーはアーカイバルディスクに活路を見出そうとしているが、果たしてそこまでうまくいくだろうか。
ソニーにとっては、元々手掛けてきた光学ディスクビジネスであり、販売するためのソフトが手に入ったのだからこれはまあいわゆる残存者利益というやつですね。