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議長国ブラジル、グローバルサウス主導へ=G20外相会合、21日開幕

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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    先週カーニバルが終わってまだ日常に戻れていない感がハンパない街中ですが、ようやく2024が幕を開けたリオです。

    11月に開催されるG20首脳会談の前哨戦とも言える外相による会議ですが、まずは日本からも上川外相がリオに来て頂けて何よりです。

    今回の会場はMarina da Glóriaというウォーターフロントにあるイベント会場ですが、キリスト像も、シュガールーフもリオの岩山の美しい稜線も一同に一望できるインスタ映え間違いなしのスポットであるばかりでなく、アクセスも限られるためセキュリティ上の問題も考えての決定でしょう。通常最近の国際会議はリオ郊外のRiocentroという巨大な会議場で行われことが多いですが、空港から直接来ると内陸の幹線道路を通ってリオらしい風景を全く見ることなく終了するため、是非11月の首脳会議もMarina da Glóriaでやって頂きたいと思います。

    今までリオでは92年の伝説と化した地球環境サミットをはじめ、様々な国際的なサミットが開催されて来ました。風光明媚で地形の表情が豊かな土地柄、入り込んだ道が多く、セキュリティの観点で毎回心配されますが、今までリオで国際的な会議中にテロや事件が起きたことは私の知る限りありません。それもそのはずで、空港からの道路や周辺地域が全て封鎖され超厳戒態勢が取られるため、物理的に中々起こしようがありません。
    また、ファヴェーラ(スラム)の怖い人たちもこういう時はことを起こしません。意外とその点は昔から徹底してわきまえているんです。

    というわけで、サミットの内容とは全く関係ありませんが、まずは今回の前座戦が無事に終わりますように。


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