送料220円でアマゾンより安く商品が届く...広大な北海道で6軒に1軒が利用する戸別宅配「トドック」のカラクリ
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コープさんの源泉は組合員さん(お客さん)のロイヤリティだと思います。ビジネスモデル的には週一回水曜日のみの配送で、置き配は昔から当たり前という高効率のため、普通では利益の出づらい宅配モデルで高い収益モデルを確立しています。利便性だけなら翌日配送など他のサービスの方がお客さんにとって便利そうですが、トドックのサービスが成り立っているのは組合員さんとの信頼関係が厚いから。組合員さんはお客さんでもあるが1000円を出資してなる出資者でもあり生活協同組合としての安心感と主体者感を持っています。そして毎週顔の見える配達員さんが届けてくれて時に世話話をする。なのでリサイクル回収などをしても非常に状態が良く出してくれます。
サツドラもコープさんと業務提携をさせて頂いてますが、この組合員さんのロイヤリティが一番びっくりした事です。
注目のコメント
あっ、トドックだ!と思って読もうとしたら、角井自身の記事でした(^^)
トドックは、コープさっぽろさんのサービスで、やはり、このサービスがなかったら北海道で生活できない人がたくさん出ると思います。

#2024年問題 の今年は、北海道から物流を学べ!という年だと思います。
ぜひ、「最先端の物流戦略」で、#コープさっぽろ さんと、#セコマ さんの物流を学んでください。コープさっぽろさんは、徹底したエリア深掘で、一見、お荷物になるように思える物流を自前化し、外販比率35%ということです。
https://diamond-rm.net/management/supply-chain/475380/
北海道の人口減少に先手を打ってのこのような物流網は、他の地域の学びになる事例。