批判は的外れ?東大進学率日本一の「筑駒」の入試で「神宮外苑再開発」の問題 校風は自由闊達
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時事問題に絡めて論じさせる問題は良いと思います。
ただ、セレクトした時事問題である神宮外苑再開発の反対内容というのは、事実に基づかないプロパガンダなんですよ(某党が全面的にバックアップしており、新国立や豊洲問題の反対派と同じメンバーも参画。あのエコノミストも…)。
事実に基づかないイコモスの主張や、神宮「内苑」の樹木が伐採されるかのようなミスリーディングな説明文が問題なんです。
国内最高峰の筑駒の先生におかれましては、セレクトする時事問題について、表層的でなくしっかりとお調べになり、せめて事実に基づいてない主張は差っ引いた上で問題を作成をされるのが良かったと思います。
きっと、頭の良い筑駒生達は後から調べて、反対派のトンデモ内容に辿り着いてしまうかと思います。
参考
イコモスへの事業者回答) https://www.jingugaienmachidukuri.jp/pdf/jingugaienmachidukuri_news_230929-01.pdf?231010
事業者によるQ&A) https://www.jingugaienmachidukuri.jp/faq/
注目のコメント
自分なりの意見だけでなく、多様な視点でのそれぞれの意見を根拠も持って示すことは、思考のトレーニングになると思います。日本人に欠けた思考だと思います。しかしながら、ここら辺の入試をくぐり抜けた偏差値高い学校出身者が必ずしも、多様な視点での情報発信をされてないとも思えるのがツライところ。